診療についてよくいただく質問を集めました。
A1.最近尿漏れに効く良い薬が、飲み薬だけでなく貼り薬としても沢山出ております。ぜひご相談下さい。
A2.まず保険証を持って、ご来院下さい。薬も取り揃えております。
A3.痔・包茎・パイプカットは年間100件以上の日帰り手術を手掛けております。安心して御来院下さい。
A4.淋菌は尿道、膣、直腸、口腔といった体の外に向かって開いている口の内側にある、湿って温かい粘膜に繁殖します。この菌は空気中では死滅してしまいますから、タオルやつり革、ドアの取っ手などから感染することはほとんどありません。
A5.尖圭コンジロームとは、皮膚や粘膜部にできる少し赤みがかった軟らかいイボです。好発部位は男女とも性器の周辺や肛門周囲です。
A6.新しい型の性感染症です。ウイルスには1型と2型があって、おもに1型が口や唇、舌に感染する口唇ヘルペス、2型が性器に感染するもので陰部ヘルペスといわれています。
A7.包茎は亀頭が包皮によって包まれているので、たえず湿っていて細菌などの病巣になり、感染症にかかりやすくなります。また亀頭と陰茎の境目の冠状溝にアカがたまりやすく、アカがたまったままの状態でいると、慢性的に炎症を起こし陰茎がんになりやすいため、手術をお勧め致します。手術後の経過を見させていただき、問題が無いことを担当医が確認することは重要なプロセスですので、手術後1週間以内に必ず受診して下さい。
遠方でどうしても術後の来院が無理の場合は事前にご相談下さい。
A8.当医院では患者さんを診断し、その方に合った薬を処方する努力をしています。同じ症状に見えてもその薬が他の方に効果があるとは限りませんので、たとえ家族であっても薬を他の人に譲る行為は避けて下さい。
A9.泌尿器科は男性専門の診療科ではございません。女性の方も躊躇されずにご来院下さい。